ダークスカイプロジェクトは、創設者の小澤 英之とGraeme Murray、およびNgāi Tahu Tourismが所有しています。Ngāi Tahuとは、Te Waipounamu (テ ワイポウナム：南島) で人口が最大のiwi(イウィ：マオリ部族)の名前です。

Ngāi Tahu Tourism は、Aotearoa(アオテアロア：ニュージーランド) の最大手の観光事業者の1つです。私たちの目的は、サービスを通じて、お客様と私たちの場所、そしてNgāi Tahuとのつながりを作ることです。私たちは、manuhiri (訪れる人々) をお迎えできることを誇りに感じています。Manaakitanga(マナアキタンガ：ホスピタリティ)を大切にし、私たちはお客様をwhānau(ファーナウ：家族)として歓迎します。

Takapōという地名は、Ngāi Tahuの祖先が使っていたテカポの名前です。私たちは、マオリの人々が使用してきた地名を守る使命を持っています。

最近立ち上げられたNgāi TahuのKa Huru Manu には、Te Waipounamu(テ ワイポウナム：南島)全域の何千もののマオリの地名が表示されており、Takapōはそれらの名前の 1 つにすぎません。地名は私たちの歴史と価値観の大切な記録です。これらの地名は、人物、歴史的出来事、地理的特徴、自然の動植物が由来となっており、Ngāi Tahuとそれぞれの歴史的なつながりを象徴しています。

ダークスカイプロジェクトでは、私たちの地域を誇りに感じており、Takapō という名前を使用しています。
※日本語サイトでは、わかりやすいようにテカポと表記させていただきます。